もっかどごんすい
 
 古代中国から伝わる陰陽五行説によれば、森羅万象は 「木火土金水 」から形づくられているという。札幌の道立近代美術館で開かれている北海道立体表現展’06の作品群に触れると、このことを実感させられる。廃木や鉄、陶土、水までもが特異な空間を創り出し、イネ科の植物をふんわりと重ねた作品は、桃源郷を連想させる。展示場全体が、宇宙を感じさせた。
 写真は、「百折不撓物語」(地域メディア研究所刊)にも登場する造形美術家・阿部典英さんの「ネエダンナサンあるいは壇」。
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Topics  2006/10/25