83歳の第一歩
 
 札幌時計台ギャラリーで画家・栃内忠男さんの個展が開かれた。この2年半ほどの間に筆をとった作品群だが、80歳を越えているとは思わせないみずみずしい感性にあふれている。「老獪」とは対照的な「無邪気」ささえも感じられる。
 1年ほど前にアトリエを訪ねたとき、「まだまだ完結などしていない。これからが第一歩なんだ」と話していたのを思い出した。再会してみると、気のせいではなく確かに先生は若返っていた。
(梶)
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Topics  2006/11/10