北海道を彩るアーティスト
 
 27年間にわたってギャラリーを丹念にまわり、北海道のアーティストの素顔と創作活動を紹介してきた美術ジャーナリスト・五十嵐恒さんが「北海道を彩るアーティスト〜作品展に見る364人の輝き〜」(共同文化社刊)を出版しました。
 
 五十嵐さんは、文化部長を務めた北海タイムスを定年退職後もアートの分野に関わり、地元紙や美術情報誌などに評論を発表してきました。「北海道を彩るアーティスト」は、「北海道のアーチスト」の刊行(1997年)以降この12年間に執筆した364人の評論集で、アーティスト名鑑としての資料的価値も高い内容となっています。

 札幌市内のホテルで開かれた出版記念パーティーには、絵画・版画・彫刻・造型・書道など多様なジャンルで活躍するアーティストら300人余が出席し、美術ファン待望の書の刊行を祝福しました。美術家の阿部典英さんは「個展を開いた者は皆、五十嵐さんは何時来てくれるか、とドキドキしながら待っているんです。これからも健筆を振るって欲しい」と今後の活動にも期待を寄せました。 Topics
Topics 2009/06/10